暮らしを深呼吸する街 あすみ野
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住まいるマイスター
街づくりのコンセプト


 自然観察会を開催しているネイチャーガイドの瀬川さん夫妻。 「ひとりでも自然を理解する人が増えて欲しい」 との思いでスタートした観察会には、中止がありません。それは、自然から学ぶ厳しさも大事なことだから。もちろん、下見をし、現地の安全はしっかり確認します。「ただ漠然と見過ごしている自然ですが、もっと丁寧に観られるように見方のポイントを知るだけで、より自然と親しくなれるはず」 と瀬川さんご夫妻。親子で斜面を転げ回ったり、子どもは自然の色や匂いを感じて走り回るなど、皆カラダいっぱいに自然を感じて欲しい。「あすみ野は、雑木林がそばにある恵まれた環境。子どもの頃から自然に接していると、大人になり都会へ行っても思い出すもの。自分の心が戻ってくる自然があるのは幸せですね」 。そんな瀬川さんがあすみ野のネイチャーガイドを行なっていきます。さあ、あなたも一緒にでかけましょう。


瀬川強・陽子さん
1990年に自然観察会の主催をする「カタクリの会」を結成。以来16年間で通算180回を越える観察会を開催。瀬川さんは、ネイチャーガイド、講演活動、動植物の生息調査など幅広く活動し、自然を被写体にした写真家としても知られる。


 数々の手作り木工品やドールなどを手掛ける根本美穂子さん。実は、クラフト制作をはじめたのは、あすみ野に住まいを移してから。家の周囲の花や木の鮮やかな色が目に飛び込んでくると、自然に絵が描きたくなってきたとか。「ここは、緑が豊富で岩手山がよく見える。野鳥の声や風の音などを、心地よく感じられます」と美穂子さん。あすみ野は、夫婦ともに気に入った場所。ご主人の修さんも、休日は一緒に制作に取り組むことが多いそうです。カップボードやテーブルなどの大きな作品は、設計段階から二人で悩んだり、置き場所や色を考えたり。「完成品を子どもに見せて、どう? なんて聞いたりしてね。 木ならではの温かさがいいんです」と修さん。既成の玩具やゲームが氾濫する環境で、ゼロからものを生み出す作業は、家族にとっての大切な時間でもあります。「自分たちの好きな家具や棚など、家に合わせて家族でつくってもらえたら嬉しいですね」。あすみ野クラフト教室は、美穂子さん自身が楽しみにしているのです。


根本修・美穂子さん
カントリースタイルの手作り木工やドールなどの、雑貨クラフト作家。自身の作品販売はもちろん、手作り雑貨の講習会開催、県内外のクラフターの作品を一堂に集めた販売会「カントリーフェスタ in もりおか」の運営など、その活動フィールドはまだまだ広がる。
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